男性器形成手術後の注意事項

手術後の適切なケアは、早期回復と合併症予防のために非常に重要です。大阪市中央区の心斎橋藤井クリニックでは、形成外科専門医による丁寧な施術に加え、術後のアフターケアにも力を入れています。
このページでは、手術後の日常生活における具体的な注意点をご案内いたします。手術後はしばらく日常生活や性生活への制限がかかるので、手術を検討されている方はあらかじめご確認いただくことをお勧めします。
基本的な注意点
術後しばらくは安静にする
術後1週間程度は、患部からの出血や感染症のリスクが高い状態です。できるだけ安静にお過ごしください。長時間の歩行や立ち仕事は避け、なるべく患部に強い刺激を与えないようにしましょう。
患部を清潔に保つ
感染予防のため、患部は常に清潔に保ちましょう。術後3日ほどは患部を触らず、それ以降は医師の指示に従って消毒を行い、新たな包帯を巻いてください。排尿後はできるだけ清潔なティッシュやトイレットペーパーを使い、優しく拭き取ってください。
抜糸は術後約2週間
術後2週間を目途に抜糸を行います。当院では自然に溶ける吸収糸も使用しており、そちらを選択された場合には、抜糸は不要です。ただし、吸収糸を使用した場合でも、術後の注意事項は通常の縫合糸と同様に守っていただきます。
異変を感じたら早めに連絡
強い痛み、多量の出血、膿の分泌、発熱などの症状が現れた場合は、すぐに当院にご連絡ください。適切な処置を行います。
シャワー・入浴
術後4日目まで
傷口を濡らさなければシャワーは可能です。患部をビニール袋などで保護してシャワーを浴びてください。ただし、出血や感染症のリスクがありますので、入浴はお控えください。
術後5~10日まで
シャワーで患部を優しく洗うことができます。ただし強くこすらず、シャワーの水で軽く洗い流す程度にしてください。シャワー後はお渡しした消毒薬で消毒し、新たな包帯を巻いてください。まだ浴槽につかることは避けてください。
術後11日以降
傷口からの出血や痛みなどがなければ入浴可能です。ただし、熱すぎるお湯は血行を促進して腫れを増強させる可能性があるため、ぬるめのお湯にして短時間で上がるようにしてください。
運動・スポーツ
術後1週間まで
激しい運動は避け、できるだけ安静に過ごしてください。重い物を持ち上げるなどの腹圧がかかる動作も控えましょう。
術後1週間~10日まで
軽い運動から徐々に再開できますが、患部をぶつけたり圧迫したりしないよう十分注意してください。バイクや自転車に乗る際は、サドルによる圧迫に注意しましょう。
手術後11日以降
特に違和感がなければ通常の運動に戻ることができます。ただし、水泳(海・プール)は抜糸が完全に終わり、傷が完全に閉じてからにしてください。
性行為
術後約1か月間は性行為(セックス)および自慰行為(オナニー・マスターベーション)をお控えください。この期間は傷の治癒に非常に重要であり、治癒が不十分な状態での性行為は、出血や感染などの合併症のリスクを高めます。なお、自然に勃起してしまう分には問題ありません。
その他の注意点
生活習慣
抜糸までの期間(術後2週間)は、過度な飲酒・喫煙を控えてください。特に飲酒は血行を促進し、出血リスクを高める可能性があります。
腫れや変色について
手術後の腫れや変色は、通常1~2週間で徐々に改善します。これには個人差がありますので、腫れの程度や期間に不安がある場合は当院にご相談ください。
痛みについて
手術中は局所麻酔が効いているため痛みはありませんが、切れた後は若干の痛みが生じます。痛みが強い場合は、処方された痛み止めを服用してください。痛み止めがなくなっても痛みが続く、包帯が真っ赤に染まるほどの出血が続くような場合には、一度当院へご連絡ください。